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 私たちクッキープロジェクトは、障がいのある人もない人も、会社員も学生もフリーターも、大人も子どもも、いろんな人が「まぜこぜ」になって暮らす社会がおもしろいと考えています。福祉作業所と企業など、ふだんの暮らしの中では知り合う機会が少ない人同士が、福祉のクッキーを通じて出会い、お互いにかかわりあえる「まぜこぜ」のしかけづくりのために設立しました。

 

 これまでの活動でクッキーの商品力が向上してきた背景には、いわゆる専門家による「支援」だけではなく、福祉関係者とそれ以外の人とが、わいわい対話する中での気づきを大事にしてきた点があります。福祉作業所の困りごとをシェアしながら、みんなで解決策を考えるというプロセスこそが、人と人をつなぎ、豊かな地域社会をつくっていくと実感しています。

 

 また、クッキーをていねいに手作りする障がい者の働き方は、一人ひとりができることを持ち寄って、役割をもちながら働くことの尊さを教えてくれます。経済成長優先で孤立化が進み、働きづらさ・生きづらさを抱えている人が増えている現代において、福祉のクッキーをはじめ、福祉の仕事が希望をつなぐツールとなる事業を企画していきます。

 

まぜて、焼いたら、あら、なかよし!

いっしょに “まぜこぜ”おいしい社会をつくりませんか。

こんにちは!

クッキープロジェクトです

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